
JTSCカウンセラー 有賀朋子 |
こんにちは、JTSCカウンセラーの有賀(あるが)です。
すっかり季節は変わり、朝晩の冷え込みが身に沁みます。
ちょっと風邪気味という人もちらほら見かけます。
【注意その 1】 | 寝具や衣服は冬物に変えて、 急に冷え込んでも暖かく過ごせるようにしましょう。 |
【注意その 2】 | 今年はコロナウイルスとインフルエンザの流行の ダブルパンチになるという話も出ています。 |
資格試験受験者や就職活動中などの人は
特に接種しておいたほうが安心だと思います。
【注意その 3】 | 朝起きられなくて遅刻や欠席などにならないように、 早めに就寝するようにしましょう。 |
ちょっとした生活の注意で、健康を守って充実した学校生活を送りましょうね。
◎まずは、本当の自分を大切にする
さて、最近心に残っている話があります。
一つは、相談に来た学生からの話で、数回のカウンセリングの中での話の要点が、
「やらなければならないことをずっと一生懸命にやってきた。
世間的に皆がそうしているし、親もそうするようにということを……その結果、
自分のしたいことやしたい気持ちを、最初からあきらめるようになっていることに気づいた。
なんだか本当の自分がなくなりそう…」
このような感覚は、期待に応えて頑張ってきた人には、どこか共感できるものですよね。
そこで、「これからは自分がどう感じているか、どのように考えているかを大切にしながら、
自分自身のことを一緒に考えていこうね」と話し合いました。
本当の自分を大切にすること、そしてそれを応援したり手助けしたりすることが
カウンセリングだと考えてもらってもいいかもしれません。
◎自分を大切にすることは、相手も大切にできるということ
もう一つは、日本語学者の金田一秀穂さんがお話ししていたことです。
金田一さんは
「言葉にはいろんな機能があるが、一番最初に大切なのは
〈考えるため〉〈感じるため〉にあるんだということ。
それが言葉の一番大切な機能のような気がする…。若い人は言葉で考えたらいい…。
こうかなあ、ああかなあ〜こうかなあ、ああかなあ〜と。」
「自分は話すのが苦手だから…」「コミュ障だから…」という言い方をよく聴くのですが、
大事なのは「自分がどう感じているか、どう考えているか」です。
人がどう考えているかより先に、自分の考えを大切にしましょう。
言葉を使って自分の感覚や思考を表現してみることが大事です。
書くことや話すことで、自分のことがよりはっきりわかってくるということもありますね。
そのようなあなた自身のものの見方を自分の中ではっきりくっきりさせていくこと。
それを必要な時に話して伝えるようにすること。
このようにして自分を大切にしていかれれば、相手のことも大切にできるようになります。
なかなか自分の考えが整理できない、こんな感じ方はおかしいのでは…などと
自分を持て余すときは、JTSCでお手伝いをしますので活用してくださいね。
今号の「覚えておこう!今月の KEY WORD」は、お休みします。次回掲載予定です。
次回更新は、今年1年の総決算の12月17日頃です。ぜひお楽しみに。
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