カウンセラーからのメッセージ

悩みはSSCで解決しよう!
2018.4.2


JTSCセンター長 鈴森剛志

新入生の皆さんご入学おめでとうございます。 滋慶トータルサポートセンター センター長の鈴森剛志です。

◎困った時の学生相談室です。
滋慶トータルサポートセンターは悩みを一緒に考えて解決していく 学生相談室(Student Service Center = SSC)を 北海道から福岡まで、滋慶学園の姉妹校すべてに展開しています。 相談内容はなんでもかまいません。 気になること、苦しいこと、辛いこと、不安なこと、 うまく行かないことなど、あなたが「困ったなぁ」と感じることなら、 なんでも相談してください。お待ちしています。

心理専門のカウンセラーが、あなたにしっかりと向き合い、 耳を傾け、悩みを理解して一緒に考えます。 秘密は守られます。安心してください。

【 覚えておこう!今月のKEY WORD (1) ★カウンセリングとは★】
◎脳は自分の「強み」を意識することが苦手。
人は誰にだって得意なことと苦手なこととがあります。例えば、人とワイワイやってその場を盛り上げることは得意だけど、じっくりと一人で考えて物事を決めることは苦手だという人もいますし、その逆に一人で考えて物事を決めることは得意だけど、人と過ごすのは苦手という人もいます。 このように「得意不得意」は、誰にだってあるのです。勉強の仕方、人間関係の持ち方などいろいろな事柄で得意不得意が現れます。ところが、「得意不得意」は意外と自分ではよくわからないことも多いです。知らず知らずに不得意な方法で進めてうまくいかないと悩みこむことも少なくありません。 カウンセリングは、自分の「得意不得意」がカウンセラーと話し合ううちに見えてくるものです。「困ったなぁ」という悩みの解決には自分の得意な部分、言い換えれば「強み」を活用することで解決していけます。 自分の「強み」は、「不得意(=言い換えれば「弱み」)」以上に自分では気づくことが難しいのです。なぜならば、生物は基本的には「弱み」を意識して危機に陥らないようにするようなシステムが「脳」に組み込まれているからです。乱暴に言えば、「脳」にとってはうまくいっていることは、危機を与えないからどうでもいいことなのです。だから、「得意(強み)」は意識されにくいということです。 カウンセラーは、心理学をベースにしてその人の悩みを聴き、「強み」と「弱み」を理解して、その悩みや問題を解決するプランを考えていくのです。 プロのカウンセラーはあなたの知らないあなたを見つけて、 どうしたらうまくいくかをあなたと一緒に進めていきます。
このようにカウンセリングとは、 「あなただけのパーソナルサービス」なのです。
>> 悩みQ&Aも参考に!
◆カウンセリングルームへのアクセス
▼カウンセリングの予約
モバイル予約はこちら
TEL:03-5674-7266


<- カウンセラーからのメッセージバックナンバー
<- TOPへ戻る 携帯アクセス解析