カウンセラーからのメッセージ
体を動かし、気分転換!
2014.05.23

JTSCカウンセラー 有賀朋子
こんにちは。JTSCカウンセラーの有賀(あるが)です。
あんなに楽しみにしていた連休もあっけなく終わり、あとは夏休みまでひたすら頑張らなければ……の日々となります。よくよくカレンダーを見ると、なんと6月は祝日がゼロ。
暑い日もあり、雨でムシムシの日もあり、急に気温が下がる日もあるという6月をなんとか元気に過ごすには…と考えてみました。
とにかく余程体調が悪くない限りは、「学校に行く」ことを第1目標にしましょう。気持がくじけそうでも、体を運ぶこと……それを続けることで解決できることもあると思います。
そして、できればしっかり授業・学習に集中する……人間が集中できる時間には限度があるので、そこで大事になるのが気分転換をすることです。だらだら長時間やるよりも、気分転換をしながら集中しての短時間のほうが、結果的には効率が良いことになります。
そこで提案したい事は、気分転換のために意識して体を動かしてみよう!ということです。
特にパソコンの前に座っての作業がメインの学科の皆さんは、根をつめてしまうことが多いと思います。肩や目の疲れ、腰の痛みなどはそのつど筋肉をほぐしておくことが大事です。
また体を動かすことがメインの学科の皆さんは、ふだんは使わない筋肉を動かすことが大事です。同じ動作で同じ筋肉ばかり使っているので、他の筋肉も使ってみるとよいでしょう。
そして講義で座学を受けた後は、ちょっとしたストレッチ。首をくるくる、肩を上げ下げしただけでも違います。
そうそう、ダイエットを考えている女子学生の皆さんも、食事を減らすことより運動による代謝量の増加によるダイエットをお勧めします。食事はしっかりバランスよく食べて健康維持し、体を動かしてカロリー消費してください。
そういえばこの季節は、「運動会」の季節でもありますね。中学生の時、ムカデ競争や棒倒しなどをしましたよね。懐かしい……
これも体を動かすことの大切さと関係があります。体と脳は密接につながっていて、体の複雑な動きも繰り返し脳に覚えこませることによって可能になるのです。
そして脳の働きの活性化も体を動かすことで可能です。部屋でできるストレッチから始まって、公園でボール投げ、公営プールに行ってみる、仲間で街歩き、本格的にジムに通う……何でもよいので、今日から少し意識してやってみましょう。
ちなみに私はボケとメタボリックの予防にダンスとピラティスに通っています。涙ぐましい…です。
でも、もし貴方が体を動かせないほど気分が重かったり、何をするのもおっくうだったりして部屋に閉じこもるしかない状態だったら…それは通常の状態ではありません。すぐにJTSCに申し込んでくださいね。
体と心も、とても関係が深いのです。
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