カウンセラーからのメッセージ

インフルエンザの予防接種
2013.11.25


JTSCカウンセラー 有賀朋子

こんにちは。JTSCカウンセラーの有賀(あるが)です。
11月に入っても気温が20度以上になるような日がありましたが、このところ「冬」を感じさせる寒さですね。なんだか「天高く……」と思えるような秋晴れの空を見ないまま冬に突入したような気がして「今年は秋がなかった〜」と思っているのは私だけでしょうか?

とは言っても、空気が乾燥し寒くなってくると、もっとも懸念されるのがインフルエンザの流行です。それでなくても10月の異常気象で体調を崩している人が多いので、皆さんの免疫力も低下しているかもしれません!そこに襲ってくるのが菌やウイルス……インフルエンザの予防接種は早めに受けましょう。
私は持病の「ぜん息」があるので、もしインフルエンザにかかったらとっても大変になり、ぜん息の発作や肺炎に襲われるのでは……という恐れから、毎年必ず予防接種を受けています。今までは注射したあとも大して変化はなかったのですが、去年と今年は注射を受けた後に「プチ風邪」状態になっています。多分体に入ったインフルエンザのワクチンが影響するのか、鼻と喉の風邪のような症状になります。自分の体が弱ってきたのかなあと少し寂しくなるのですが、2〜3日で回復するので、今では「こういうものなのか」と納得しています。
若い皆さんならば、大丈夫ですよ!気にしないでね。

さて、「紅葉狩り」や「小春日和(こはるびより)」という言葉に表される11 月ですが、秋冬の野菜が豊富になる時期でもあります。特に一人暮らしの人は食生活の乱れがとても心配です。
そこで、『一人鍋』を楽しむ!という提案をしたいと思います。
(もちろん友人と一緒に鍋大会!もOKです)
とにかく鍋(どんなものでもOK)に湯を沸かし、だしの素や鍋の素を入れ、ありあわせの野菜をさくっと切って入れ、肉(鳥・豚・牛)があれば最高。なければ豆腐・練物・ウインナー・ハム、魚・海老でもいいし…を入れて、フーフーと食べましょう。
こうすれば栄養バランスは充分です。野菜不足に陥りがちな若者の食生活ですが、『冬=鍋』と決めてバラエティ鍋にチャレンジしてみてください。思わぬ発見ができて、料理が楽しくなるかもしれません。

このように、まずは体調を良い状態に保って、残り少ない年内の学校生活をしっかり送りましょう。そうは言っても、以前にも書いたように「冬季うつ」になりやすいことも事実です。
なかなか気分がすぐれずに、学校も休みがちになっている…という人は、何とか気を取り直してJTSCに電話かメールをくださいね。外出が大変な状態でしたら、電話相談もしていますので。
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