カウンセラーからのメッセージ

五月病って?!
その対策は?

▼《五月病(ごがつびょう)》とは
新人社員や新入生などに見られる、新しい環境に適応できないことから起こる 精神的な症状のことです。 4月に頑張ったときの知らず知らずに溜まった心身の疲れや、 人間関係のストレスなどで生じます。 《五月病》は正式な病名ではなく、症状全体につけられた表現で、 環境の変化について行かれないということで起きる精神疾患として、《適応障害》があります。 これは、5月・6月と夏休み明けの9月に起きることもあります。

【症 状】
無気力/不安感/あせり/気分が落ち込む(抑うつ) 不眠や体のだるさ、疲労感、やる気がでない、などとして現れます。

【対 策】
今年は東日本大震災の影響で、被災地以外の人にも不安や睡眠不足が見られ、 《震災五月病》になる恐れもあると言われています。 次のような対策を試してみてください。

◎生活リズムをつくろう
・〈休む〉と〈学校生活〉のメリハリをつけた生活リズムをつくろう。
・食事・睡眠をしっかりとろう。朝起きたら、朝日をあびよう。
◎コミュニケーションすることで気持ちを盛り上げよう
・友人と話したり、いっしょに過ごそう。(心の回復につながります)
◎リラックスすることで気持ちを整理しよう
・好きなコンサートに行ったり、カラオケに行ったりしよう。
・体を動かして、汗を流したり、公園を散歩したりしてみよう。

気分が盛り上がらない、疲れやストレスが解消しない、 こんな時には、 SSCに相談しよう
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